注文住宅の諸費用について知っておきたいこと
2025.4.28
大阪の注文住宅・耐震構法・SE構法の株式会社ネルフです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。注文住宅を建てる際には、本体工事費以外にもさまざまな諸費用が発生します。予算計画をしっかり立てるためにも、どのような費用がかかるのかを把握しておきましょう。
1. 設計費・申請費
注文住宅では、建築士による設計や建築確認申請などの費用が発生します。設計費は建築費の5〜10%程度が目安です。
2. 造成工事・地盤改良費
土地の状態によっては、造成工事や地盤改良が必要になることがあります。特に、傾斜地や地盤が弱い土地では追加費用が発生する可能性が高いです。
3. インフラ整備費
水道・ガス・電気・下水道の引き込み工事が必要な場合、これらの費用も考慮しなければなりません。特に新しい分譲地では、これらの工事費用がかかることがあります。
4. 外構・造園工事費
住宅の外回りを整えるための外構工事や、庭の造園費用も重要です。駐車場やフェンス、ウッドデッキなどを設置する場合は、その分の費用も見積もっておきましょう。
5. 各種税金・手数料
注文住宅の建築には、以下のような税金や手数料がかかります。
不動産取得税:土地・建物の取得時にかかる税金
登録免許税:所有権の登記に必要な税金
固定資産税・都市計画税:建築後に毎年かかる税金
住宅ローン関係費:融資手数料、保証料、火災保険料など
6. 引っ越し・新生活準備費
建物が完成した後には、引っ越し費用や家具・家電の購入費用も必要です。特に、新居に合わせて新しいインテリアを揃える場合は予算を多めに見積もりましょう。
注文住宅の予算を立てる際には、本体工事費だけでなく、これらの諸費用も考慮することが大切です。事前にしっかりと計画を立て、想定外の出費を防ぎながら理想の住まいを実現しましょう。
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