狭小住宅にも対応可能なSE構法の住宅
2025.4.25
大阪の耐震注文住宅・SE構法の株式会社ネルフです。いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
狭小住宅や変形地でも実現できる自由なプランと開放感
都市部では限られた土地に住宅を建てる必要があり、狭小住宅の需要が高まっています。しかし、一般的な木造建築では柱や壁の配置に制約があり、間取りの自由度が限られることが課題です。そこで注目されているのが、強靭な構造と設計自由度の高さを兼ね備えた「SE構法」です。
狭小住宅におけるSE構法のメリット
1. 間取りの自由度が高い
SE構法では柱や耐力壁の配置を最小限に抑えることができるため、狭小地でも広々とした室内空間を確保できます。スキップフロアや吹き抜けなどを取り入れ、開放感のある住まいを実現できます。
2. 耐震性が高い
都市部の狭小住宅は隣家との距離が近く、地震の影響を受けやすいという特徴があります。SE構法は、すべての建物に対して構造計算を行うため、高い耐震性が保証されており、安全な住まいを提供できます。
3. 大開口の実現
従来の木造住宅では、大きな窓やガレージを設ける際に構造上の制約がありました。しかし、SE構法なら強度を確保しつつ、壁面いっぱいの窓やビルトインガレージなども可能になります。
4. 3階建てにも対応可能
狭小地では敷地面積が限られるため、縦の空間を活用した3階建て住宅が有効です。SE構法は、木造でも高い強度を確保できるため、安定した3階建て住宅を実現できます。
SE構法の施工事例
事例1
幅5mの敷地に建つ開放的な住まい都心の限られた土地に建てられた3階建ての住宅。1階にビルトインガレージを設け、2階・3階はワンフロアに近い開放的な間取りを実現。大きな窓を採用し、明るく風通しの良い住まいとなった。
事例2
スキップフロアを活用した狭小住宅土地の高低差を活かし、スキップフロアを取り入れた設計。空間を立体的に活用することで、広がりのある住空間を生み出した。
狭小住宅でも快適な住まいを実現するためには、間取りの自由度や耐震性を確保できる工法の選択が重要です。SE構法は、これらの課題を解決し、限られたスペースでも理想的な住まいを実現する強力な選択肢となります。狭小住宅を検討している方は、ぜひSE構法を取り入れた住宅を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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